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(9.6)平成28年度新司法試験の結果が発表されました。

合格された方おめでとうございます!!

合格者は1,583名でした。
合格率は22.9%でした。


2016年(平成28年)新司法試験法科大学院別各種ランキング

予備試験合格者を含めると、合格者数、合格率共に1位は予備試験合格者ですが、法科大学院では・・・
合格者数:合格者数トップは慶応大! 
合格率:合格率トップは一橋大! 

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◆学習院大学法科大学院概要

学習院大学法科大学院



◆新司法試験全国ランキング
  は平均合格率を上回った合格率

新司法試験全国ランキング
年度 出願者 受験者 受験率 合格者数 合格率
(対受験者)
合格率
(対出願者)
順位 順位 平均 順位 平均
H27 124 111 89.5% 29位 13 38位 11.7% 23.1% 37位 10.5% 20.4%
H26 113 104 92.0% 30位 12 38位 11.5% 22.6% 31位 10.6% 19.6%
H25 89 63 70.8% 42位 7 46位 11.1% 26.8% 46位 7.9% 19.9%
H24 100 85 85% 27位 16 25位 18.8% 25.1% 19位 16.0% 18.7%
H23 104 80 76.9% 25位 18 21位 22.5% 23.5% 17.3% 17.3%
H22 110 94 85.5% 25位 19 27位 20.2% 25.4% 17.3% 18.6%
H21 105 86 81.9% 24位 21 25位 24.4% 27.6% 20% 20.9%
H20 99 87 87.9% 26位 20 32位 23% 32.9% 20.2% 26.3%
H19 75 67 89.3% 24位 19 38位 28.4% 40.2% 25.3% 34.3%
H18 49 49 100% 19位 15 41位 30.6% 48.3% 30.6% 47.2%
合計
平均
968 826 85.3% 累計
160
平均合格率 19.4% 16.5%

◆法学既修者ランキング
法学既修者全国ランキング
年度 受験者 合格者数 合格率
(対受験者)
順位 人数 順位 平均
H27 75 24位 8 46位 10.7% 32.3%
H26 74 23位 8 52位 10.8% 32.8%
H25 49 25位 7 43位 14.3% 38.4%
H24 59 18位 14 31位 23.7% 36.2%
H23 62 20位 15 26位 24.2% 35.4%
H22 71 21位 16 35位 22.5% 37.0%
H21 71 19位 18 34位 25.4% 38.7%
H20 69 22位 16 49位 23.2% 44.3%
H19 58 20位 18 41位 31.0% 46.0%
合計・平均 588 累計合格者 120 平均合格率 20.4%

◆法学未修者ランキング
法学未修者全国ランキング
年度 受験者 合格者数 合格率
(対受験者)
順位 人数 順位 平均
H27 36 32位 5 23位 13.9% 12.6%
H26 30 32位 4 23位 13.3% 12.1%
H25 14 70位 0 70位 0% 16.6%
H24 26 66位 2 55位 7.7% 17.2%
H23 18 59位 3 23位 16.7% 16.2%
H22 23 58位 3 37位 13% 17.3%
H21 15 53位 3 24位 20% 18.9%
H20 18 49位 4 27位 22.2% 22.5%
H19 9 64位 1 59位 11.1% 32.3%
合計・平均 189 累計合格者 25 平均合格率 13.2%

◆学習院大学法科大学院の特色

■理念と目標

1.教育上の理念、目的
学習院大学は、今般の司法制度改革の理念に賛同し、2004年、法科大学院を設置しました。
法科大学院における教育によって我々が目指すものは、何よりも、国民のための司法を担う質の高い法曹の養成であります。
改めて指摘するまでもなく、我が国の法曹人口は、欧米先進諸国に比して著しく過少であり、とりわけ地方においては、国民は満足な法律サービスを受けられない状態です。
社会生活上の医師としての在野法曹を多数育成し、公正かつ合理的な紛争解決を実現して、「法の支配」を社会の隅々まで行き渡らせることが必要であります。
また、国境を越えた人的・物的交流がますます盛んになりつつある今日、法律問題も市民生活の場から国際ビジネスの現場に至るまで多様な形で生起しています。
それぞれの状況に適切に対処するためには、優れた人権感覚、国際的な視野、あるいは高度な専門技術的知識が求められるでしょう。
これらの能力をバランスよく身につけた法曹が必要であります。
学習院大学法科大学院(以下では、「本法科大学院」という)では、以上の見地から、社会に貢献しようという高い志と責任感を育み、法曹として必要な資質を磨くことに教育上の力点を置いています。

2.どのような法曹を養成するのか
本法科大学院では、今日急速に需要が高まっている企業法務の領域で活躍できるビジネス・ロイヤーないしコーポレイト・ロイヤーの養成を重要な目標の一つとしています。
我々が用意するカリキュラムの中に、ビジネス・プランニングや金融法、企業法務といった、いわゆるビジネス・ローの諸科目が配置され、企業法務の経験豊かな弁護士の実務家教員を中心に教育体制が整えられているのもそのためであります。
もっとも、このことは他の領域を軽視する趣旨ではありません。
たとえば、現代国家において公法上の紛争は増大しつつあり、憲法訴訟や行政訴訟を専門とする法曹の需要も高まっていると思われます。
本法科大学院では、かかる公法分野に強い法曹を養成することにも力を注いでいます。
また、刑事法分野の重要性は、改めて述べるまでもありません。
検察官や刑事裁判官、刑事事件を専門とする弁護士を目指す者のために、我々は刑事分野の経験豊かな裁判官・検察官出身の実務家教員を配置して、実務刑事法教育に万全の体制をしいています。
さらに、法科大学院の設置は、単に実務法曹を養成するためではなく、憲法の「法の支配」の理念を実質化していくための抜本的な改革であるということに思いを致せば、国民のための司法の担い手になるという意欲をもった法曹をこそ養成すべきであると考えられます。
その意味では、ビジネス・ローの最前線でなくとも、法律サービスに恵まれない地域の人々のために、縁の下の力持ち的な役割を進んで引き受ける法曹がいてもよいでしょう。
本法科大学院は、そのような高い志をもった法曹をできるだけ多く輩出していきたいと願っています。

■教育体制

●徹底した少人数教育
学習院大学法科大学院は、1学年の学生定員が未修者15人・既修者50人であるため、1つの授業の出席者は、未修者と既修者が合流する2年次の必修科目でも65人で、多くの授業は10〜30人で開講されています。
また、全学生が所属する「起案等指導」では、1クラス5〜9人を1人の教員が担当しており、学生一人ひとりの顔の見える徹底した少人数教育を行なっていることが特徴です。

●質の高い教授陣
さらに少人数教育であるだけでなく、すべての教員が高い水準の教育を提供していることが、本法科大学院の最大の特徴です。
研究者教員は学界の第一線で活躍するとともに、法曹界や行政の場で社会的貢献を行なっています。
また実務家教員は、裁判官・検察官・弁護士として法曹実務の最前線で活躍してきたキャリアを持っています。
こうした教員が親身に教育を行なっていることが、在学生の満足度を高めています。

●バランスのとれた充実したカリキュラム
学習院大学法科大学院は、特定の分野に偏ることなく、バランスのとれたオーソドックスなカリキュラムを提供します。
このカリキュラムに沿って学習することで、法曹に必要なオールラウンドな能力を修得できるでしょう。
また、先端的な法分野や法実務に関心のある学生に対しては、各教員がその専門的知見を元にさらに進んだ指導を行なっています。
このような充実した教育を提供できるのも、質の高い教授陣による徹底した少人数教育を行なっている学習院大学法科大学院ならではといえるでしょう。

(学習院大学法科大学院HPより抜粋)

◆学習院大学法科大学院の入試制度
入試情報詳しい概要はこちら
募集人員 30名(法学既修者約24名・法学未修者約6名)

◆学習院大学法科大学院の所在地

〒 171-8588
東京都豊島区目白1-5-1
TEL.03-3986-0221
アクセス詳細

◆学習院大学法科大学院をさらに詳しく

学習院大学法科大学院ホームページ

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