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豊かな人間性を持つ法曹の育成を目指して
▼教育理念−駿河台大学法科大学院の教育理念 駿河台大学では、従来、法学部・大学院法学研究科において、弁護士、司法書士、税理士、行政書士、裁判所職員等の法律家をはじめ、地域社会に貢献する公務員、法的素養をもった企業人を育成してきましたが、この度、法科大学院制度が司法制度改革と高等教育制度改革との接点として創設されたとの認識を踏まえて、従来から本学法学部・大学院法学研究科が担ってきた法曹養成の部分を進展させて法科大学院を設立し、次のことをその教育理念として教育を行いたいと考えています。 ■現代社会に適応する高度な専門的知識と、批判的・創造的な思考力を養う。 古来より、法曹は、医師、司祭と並ぶ3大プロフェッションのひとつといわれ、その職業を遂行するために必要とされる高度な専門的学識を備えていなければなりません。法曹は、「リーガル・プロフェッション」と呼ばれており、これは法に関わる専門的学識をもって社会に奉仕する職業を意味しています。そのため駿河台大学法科大学院では、国際化・情報化・高度化した21世紀社会に必要な専門知識と、常に批判的・創造的な思考力をもつ法曹の養成を第一の教育理念としています。 ■個人の尊厳を守る鋭い人権感覚と社会的貢献の精神、高い倫理感を磨く。 リーガル・プロフェッションは、専門的学識を修得し、深めることはもちろんですが、その精神は豊かな人間性とともに社会的貢献と高い職業倫理に裏付けられたものでなければなりません。つまり、究極の価値である個人の尊厳に対する畏敬の念に基づき、人間性への深い理解と社会的貢献の精神、高い倫理性が求められているのです。そのために駿河台大学法科大学院では、専門的学識の修得とともに、鋭い人権感覚、豊かな人間性、社会的貢献の精神、高い倫理観をもった法曹の養成を第二の教育理念としています。 ▼教育方法 ■少人数教育の徹底 駿河台大学法科大学院では、少人数で授業を実施することによって、担当教員が学生各人の能力や達成度を的確に把握し、教育効果をあげるとともに、担当教員と学生、学生相互間に親密性・一体性を醸成し、双方向的・多方向的教育の実をあげたいと考えています。 具体的には、1年次の法律基本科目の必修講義は40名程度で実施し、2年次以上の演習科目、民事訴訟実務の基礎、刑事訴訟実務の基礎、法文書作成・模擬裁判等の実務基礎科目については、1学年60名を20名ずつの3クラスに編成して行います。 ■理論と実務との架橋 各クラスは実務家教員と研究者教員が共同で担当し、事前に十分な打合せを行います。同一の教材を使用して授業を行い、事後にも各クラスの受講生の状況について教員たちが話し合うことによって、全学的に均等な質の高い授業を提供するよう努めます。 ■理解するまで教える丁寧な教育 授業では予習を重視します。そのためたとえば、担当教員が予めコンピュータに入力した問題等を、学生はEラーニングにより解答するシステムを導入します。 担当教員は受講生の理解度をきめ細かくチェックし、理解が不十分と確認された部分については、特に丁寧な指導が行われます。 演習科目では、判例を基にしたケース問題を受講生に与え、そのケースについて、法的論点の発見、論理の組み立て方、判例の読み方・分析の仕方等を徹底指導します。受講生同士のグループ討論を積極的に行い、さらにレポート課題を与えることによって、問題発見能力、調査能力、問題解決能力を養成します。 ■既修得単位の認定と単位互換制度 学生の多様な学修成果を積極的に評価します。すなわち、基礎法学・隣接科目群および展開・先端科目群の科目に限って、他大学院や他法科大学院で修得した単位を10単位まで修了要件に算入することができます。 (駿河台大学法科大学院HPより抜粋)
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