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(9.6)平成28年度新司法試験の結果が発表されました。

合格された方おめでとうございます!!

合格者は1,583名でした。
合格率は22.9%でした。


2016年(平成28年)新司法試験法科大学院別各種ランキング

予備試験合格者を含めると、合格者数、合格率共に1位は予備試験合格者ですが、法科大学院では・・・
合格者数:合格者数トップは慶応大! 
合格率:合格率トップは一橋大! 

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◆東京大学法科大学院概要

法曹として実務で活躍する法律家を養成



◆新司法試験全国ランキング
  は平均合格率を上回った合格率

新司法試験全国ランキング
年度 出願者 受験者 受験率 合格者数 合格率
(対受験者)
合格率
(対出願者)
順位 順位 平均 順位 平均
H27 342 305 89.2% 4位 149 4位 48.9% 23.1% 5位 43.6% 20.4%
H26 351 304 86.6% 4位 158 3位 51.9% 22.6% 4位 45.0% 19.6%
H25 438 357 81.5% 2位 197 3位 55.2% 26.8% 5位 44.9% 19.9%
H24 472 379 80.3% 2位 194 5位 51.2% 25.1% 5位 41.1% 18.7%
H23 507 416 82.1% 1位 210 3位 50.5% 23.5% 41.4% 17.3%
H22 501 411 82.0% 1位 201 3位 48.9% 25.4% 40.1% 18.6%
H21 451 389 86.3% 1位 216 2位 55.5% 27.6% 47.9% 20.9%
H20 404 366 90.6% 1位 200 5位 54.6% 32.9% 49.5% 26.3%
H19 331 304 91.8% 1位 178 6位 58.6% 40.2% 53.8% 34.3%
H18 173 170 98.3% 2位 120 4位 71% 48.3% 69.4% 47.2%
合計
平均
3,970 3,401 85.7% 累計
1,823
平均合格率 53.6% 45.9%

◆法学既修者ランキング
法学既修者全国ランキング
年度 受験者 合格者数 合格率
(対受験者)
順位 人数 順位 平均
H27 162 4位 104 3位 64.2% 32.3%
H26 173 1位 131 3位 75.7% 32.8%
H25 217 2位 156 1位 71.9% 38.4%
H24 225 2位 146 5位 64.9% 36.2%
H23 260 1位 165 1位 63.5% 35.4%
H22 276 1位 161 5位 58.3% 37.0%
H21 272 1位 168 5位 61.8% 38.7%
H20 252 2位 155 9位 61.5% 44.3%
H19 225 1位 140 14位 62.2% 46.0%
合計・平均 2,062 累計合格者 1,326 平均合格率 64.3%

◆法学未修者ランキング
法学未修者全国ランキング
年度 受験者 合格者数 合格率
(対受験者)
順位 人数 順位 平均
H27 143 2位 45 4位 31.5% 12.6%
H26 131 3位 27 9位 20.6% 12.1%
H25 140 3位 41 7位 29.3% 16.6%
H24 154 3位 48 7位 31.2% 17.2%
H23 156 2位 45 7位 28.9% 16.2%
H22 135 4位 40 10位 29.6% 17.3%
H21 117 2位 48 2位 41% 18.9%
H20 114 2位 45 4位 39.5% 22.5%
H19 79 3位 38 7位 48.1% 32.3%
合計・平均 1,169 累計合格者 377 平均合格率 32.2%

◆東京大学法科大学院の特色

 国民や社会に貢献する高い志と強い責任感・倫理観を持ち、国際的にも、また先端分野においても活躍できる高い水準の法律家を生み出すことを目標としています。
 単に新司法試験に合格することを目指すのでなく、むしろ法実務の遂行や法律家のキャリアの発展において、東京大学の法科大学院での学習が血となり肉となって役立つような、長期的視野からの教育を行うことを目指しています。
 さらに、博士課程に進学し、日本の法学研究の将来を担う人材も育てます。


●「法律家としての基幹能力」の育成
 法制度を所与のものとして学生に吸収させるのではなく、制度の背後にまで立ち入って深く理解し対処できる理論的バックボーンを形成させることを重視します。
 「法のパースペクティブ」や「現代法の基本問題」といったこれまでの学部教育や他の法科大学院には見られない基礎法学的な科目を重視しているのも、そのためです。
 これによって、法的問題を鋭く発見し、自分なりの発想で解決する創造的な能力を身につけることが可能になります。


●「国際的問題への対応能力」の育成
 現代社会における様々な面での国際化に対応することは、現代の法律家にとって必須の能力であるといえます。
 こうした認識に立ち、国際法を必修化したのをはじめ、多彩な国際関係法科目・外国法科目を提供しています。
 TV中継を用いて海外のロースクールと共同で国際契約交渉を実践する授業、コロンビア大学やミシガン大学など有力ロースクールとの教員交換プログラムに基づくアメリカのロースクール教授によるアメリカ法の各種授業、アメリカ法などを対象とし英語で集中的に授業を行うサマー・スクールなどが行われます。
 さらに、東アジア法、ヨーロッパ法の授業やシンポジウムなどの国際交流プログラムも行っています。


●「多様な人材」の育成
 一方で、現代のビジネスの最先端で活動できるだけの能力を持ったビジネス・ローヤーを育成することは、東京大学の法科大学院が特に力を入れている点です。
 専門的・先端的知識の提供とそれを応用する能力の育成のために、倒産民事執行法・知的財産法・国際私法・労働法・租税法・経済法などのビジネス・ロー科目を選択必修科目にしています。
 他方、市民の悩みを理解する市民生活ローヤーの育成にも力を注いでいます。
 家族法・労働法・社会保障法・消費者法・環境法や差別問題・少年非行など幅広い授業を提供して、社会に貢献しようという高い志を持った法律家の育成を目指します。

概要・特色から抜粋

◆東京大学法科大学院の入試制度
入試情報詳しい概要はこちら
募集人員入学定員約240名(法学未修者約75名、法学既修者約165名)

◆東京大学法科大学院の所在地

〒113-0033
東京都文京区本郷7丁目3-1
アクセス詳細

◆東京大学法科大学院をさらに詳しく

東京大学法科大学院ホームページ

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一言で法科大学院といっても、各大学院によって特色があります。そんな時各法科大学院の資料を見て比較検討することで、自分にはどんなところがいいのかわかったりします。大学&大学院.netでは各法科大学院の資料を個別または一括で取り寄せることができます。

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