北海道 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | ||||||||||
青森 | 岩手 | |||||||||
新潟 | 秋田 | 宮城 | ||||||||
1 | 2 | |||||||||
山口 | 島根 | 鳥取 | 京都 | 福井 | 石川 | 長野 | 山形 | 福島 | ||
1 | 5 | 1 | 1 | |||||||
長崎 | 福岡 | 広島 | 岡山 | 兵庫 | 滋賀 | 富山 | 山梨 | 群馬 | 栃木 | |
4 | 2 | 1 | 5 | 1 | 1 | |||||
佐賀 | 大分 | 大阪 | 奈良 | 岐阜 | 静岡 | 埼玉 | 茨城 | |||
5 | 1 | 2 | ||||||||
熊本 | 宮崎 | 愛媛 | 香川 | 三重 | 愛知 | 神奈川 | 東京 | |||
1 | 1 | 6 | 4 | 24 | ||||||
鹿児島 | 高知 | 徳島 | 和歌山 | 千葉 | ||||||
1 | 1 | |||||||||
沖縄 | ||||||||||
1 |
複数校ある地域 | 1校ある地域 | 法科大学院がない地域 |
複数校ある地域 (11都道府県) |
北海道(2)、宮城県(2)、東京都(24)、埼玉県(2)、神奈川県(4)、愛知県(6)、京都府(5)、大阪府(5)、兵庫県(5)、広島県(2)、福岡県(4) |
---|---|
1校ある地域 (13県) |
千葉県、栃木県、新潟県、長野県、山梨県、静岡県、石川県、岡山県、島根県、香川県、熊本県、鹿児島県、沖縄県 |
1校ある地域 (23県) |
青森県、岩手県、秋田県、山形県、福島県、群馬県、茨城県、富山県、福井県、岐阜県、滋賀県、奈良県、三重県、和歌山県、鳥取県、愛媛県、高知県、徳島県、山口県、長崎県、佐賀県、大分県、宮崎県 |
法科大学院が複数ある都市は、札幌、仙台、東京、横浜、さいたま、名古屋、京都、大阪、神戸、広島、福岡と
いずれも大都市、政令指定都市に大半が集中しています。
上記の都市だけで、全74校中61校あり、8割を超えて集中してます。
また、47都道府県中23県には、法科大学院が存在しません。
2009年3月現在において、弁護士の登録者数は26,977名で、そのうち法科大学院が複数ある都市には、
20,000名を超える弁護士が登録しています。
日弁連参照[PDF]
うち、東京(3つの弁護士会合計)だけで13,000名以上と全体の約半分の登録者がいます。
一方、法科大学院が一校もない23県の弁護士登録者は、2,000名強で、全体の8%程度しかいません。
このように、法科大学院は都市部に集中しており、所在地だけでみると、法科大学院の設置によって、
弁護士過疎解消の抜本的な改革にはならないようです。
一言で法科大学院といっても、各大学院によって特色があります。そんな時各法科大学院の資料を見て比較検討することで、自分にはどんなところがいいのかわかったりします。大学&大学院.netでは各法科大学院の資料を個別または一括で取り寄せることができます。 |